10キロ・20キロの通勤におすすめの電動自転車

悩んでいる人

通勤におすすめの電動自転車って？
通勤用の電動自転車ってどんなところを比べたらいいの？
10キロぐらいの通勤におすすめの電動自転車を知りたい！

この記事では、10キロ・20キロの通勤におすすめの電動自転車をまとめました。

また、通勤に合う電動自転車を選ぶポイントも紹介しています。

10キロ以上の通勤に合う電動自転車の選び方

バッテリー容量

通勤距離が長い場合、バッテリー容量の大きい車種を選びましょう。

バッテリーの容量によって、走行できる距離が変わってくるからです。

通勤距離が10キロぐらいだと、最低でも8.0Ahのバッテリー容量は欲しいところです。

また、坂道が多かったり、急な坂があると、通常走行よりもバッテリーの消費が増えてしまいます。

通勤に使われる道によっては、余裕のあるバッテリー容量の車種がおすすめです。

タイヤサイズ

タイヤサイズは、26インチ以上の大きいサイズがおすすめです。

タイヤが大きいと、漕ぎ始めに大きな力が必要になりますが、走り始めるとタイヤの回転する力が強く、軽く漕いでいれば一定のスピードを維持してくれます。

また、道路の凹凸の影響が抑えれるので、体への振動も小さくなり、快適に乗れます。

10キロを超えるような長い距離を乗る場合は、タイヤサイズの大きい自転車を選びましょう。

自転車のタイプ

10キロ以上の通勤距離の場合、シティサイクルタイプ・スポーツタイプの電動自転車がおすすめです。

シティタイプ・スポーツタイプは、漕ぐ力が伝わりやすく快適に運転できるので、長距離の移動に向いています。

また、ハンドルがまっすぐの自転車なら、前傾姿勢になるため、スピードも出やすく通勤時間も短縮できます。

おしゃれなミニベロや折りたたみタイプは、タイヤが小さく小回りが利くので、5キロぐらいの街乗りなら乗りやすいですが、長距離にはおすすめできません。

10キロの通勤におすすめの電動自転車

製品名	メーカー	タイプ	価格(税込)	サイズ	アシスト	バッテリー容量
ベロスター	パナソニック	スポーツタイプ	117,678円	700C	最大50km	8.0Ah
TB1e	ブリヂストン	スポーツタイプ	125,180円	27インチ	最大200km	14.3Ah
ティモ・DX	パナソニック	シティサイクル	139,801円	27インチ	最大71km	16.0Ah

パナソニック ベロスター

パナソニックの「ベロスター」は、コスパ最高のスポーツタイプの電動自転車。

バッテリー容量が、8.0Ahと小さめですが、標準モードでも一回の充電で36kmの走行が可能です。

アシストパワーも十分で、軽い登り坂ならほとんど力を入れなくても走れます。

タイヤサイズは、700×38C（約27インチ）と大きく、タイヤ自体も太いので、高速走行も安定感があります。

オプションで、専用のカゴを取り付けておくと、通勤にも便利です

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ブリヂストン TB1e

ブリヂストンの「TB1e」は、通勤向けの装備を詰め込んだ電動クロスバイクです。

クロスバイクながら、ドロヨケやサイドスタンド、サークル錠が標準装備され、オプションでカゴの取り付けもできます。

走りながら自動充電できるので、バッテリー容量は14.3Ah相当と最長200キロの走行が可能。

また、一度の充電で走行できる距離が長いので、毎日充電する手間が減ります。

チューブの摩耗を防ぐタイヤを使用しているので、パンクにも強くなっています。

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パナソニック ティモ・DX

パナソニックの「ティモ・DX」は、ハンドルがまっすぐのシティサイクルタイプ。

バッテリーは、小型ながら16.0Ahの大容量で、最長71キロの走行が可能です。

また、充電器は過充電防止機能が付いているので、バッテリーの劣化を最小限にしてくれます。

バックもラクラク入る大きな前かごは、ステンレス素材なので、サビやへこみに強いです。

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まとめ

10キロ・20キロの通勤に合う電動自転車を選ぶためには、以下の3つを重視しましょう。

本記事で紹介している「10キロの通勤におすすめの電動自転車」を参考に、自分にあった電動自転車を見つけてくださいね。